005 The High Priestess/命の海に潤んだその瞳が目撃するもの

 


情熱という 息吹が
無明の闇に 火を灯す

純粋な知性と 集中が織りなす アート
神が人に 降り立った時にのみ あらわれる そのわざを
見つめ 映し出す 瞳

かたちなき 火と風の魔法を
揺らぐことなく 吹き消されることなく
留め 伝え つなぐ 水の鏡

The High Priestess  女教皇 

彼女の視線は
肉体を超えた
真なる領域を 見つめている

わたし達が 起こす
あらゆる「魔法」を目撃し
手元にある書(「TORAH」(モーゼ五書))に 書き留めてゆく
この世に存在する あらゆる問いの答えとして

空間を超え 時間を超えて
あらゆる人々と 魔法の叡智を 共に分かつために

 

 

 

天空の青 海の紺碧
地上から 遠く離れた
計り知れない 宇宙の色を背に

白い柱 「ヤキン(Jahkin)」:「神の慈悲」
黒い柱 「ボアズ(Boas)」:「神の試練」

2本の柱の間に 鎮座する
アカシックレコードの 守りびと

光と闇
男と女
陰と陽
精神と物質

あらゆる命を生み出す
二元性の 真ん中に

それらを 統合する
「第3の視点」として
女教皇が 伝えるもの

それは
宇宙の原理 「愛」

 

「愛する」ものが いる
「愛される」ものが いる

神の目が それを映し

「愛という行為」が 生まれる

与え 受け取り 循環する 二つの命
それを目撃する 第3の視点

その三つが 揃うとき
「愛の正体」が 明らかになる

三位一体
力 知恵 愛
父と 子と 精霊
存在 意識 至福


わたしたちが この世界にあらわす
すべての魔法が 孕んでいる
その真の意図を 映し出し
糸として つなぎ 紡ぎ 伝えていく

神の 潤んだ その瞳に
愛の 水面の その上に 映る

わたし達の 姿の
なんと 美しく
どんなに 愛おしい こと

なのに わたし達は
日々の 波に 紛れて
そのことに 気づかずにいる

「忘れずにいて」

と 彼女は言う

見つめ続けている 瞳があること
わたし達の上に わたし達の中に
神の視点が あること

すべての内に 命を 見出す
愛という名の知性を 柱に 生きること











「神様は 見てる」


 

 

コメントは利用できません。

お逢いできること、楽しみに。

Copyright 2022 Ai Love Kotoba