愛はフラクタル(始まりも終わりもなくそれは波のように)

あ、忘れていた、ずっと。

いつの頃からか

役に立つこと
とか
ためになること
とか

「達成」
とか
「実現」
とか

未来のために
この本を読まなくては

誰かのために
この記事を書かなくては

そんなことたちと 戯れてたら
いつの間にか 追いかけられて

ただ
イマ
ここ


わたし

せかい

愛し合うことを
忘れていた。


ほんとうは
忘れてなんていなくて

だけど
時代の流れ
とか
情報の大海原
とか

あまりにも
波が高くて速くて

置いてけぼりに
なりたくなくて

怖くて 怖くて

必死で 足がもつれるまで
決死で 腕が痺れるまで

されど 彼の岸は 遠く 霞みて

 

「わたしが 欲しいものは 何」

 

手放して
ゆるめてみたら
わたしは
寄せては返す波となって
空の色を映す凪となって

わたしは海となって
わたしはわたしに還って

ただ
イマ
ここ

 

忘却は
真実の甘さを確かめるためにある。

ならば何度でも、忘れよう。
そして何度でも、思い出そう。

この愚かで愛おしい思考と
窮屈でままならない肉体があるからこそ、味わえる
滴り堕ち続ける命の甘美に溺れるために。

 

ただイマここと抱き合うために。
わたしはわたしという名の
ちっぽけで壮大な宇宙について呟き続けよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

愛より愛こめ。

 

Special Thanks for Ino san

今日の一冊 『人生の大切なことは雨が教えてくれた』ドミニック・ホーロー

 

 

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