サヨナラ Starbucks

こないだの金曜日、1年とはんぶん働いたスタバを卒業しました。

最後の日、思わぬハプニングもあっていつもに増して超うううバタバタだったけど

ずうっとBarに立たせてもらって、嵐のようにドリンク作りながら

おなじみのお客さんたちと最後のおしゃべり。ほんとうにいい時間だった。

わたくし、アメリカ3年カナダ6年、海外生活合わせて9年目になるんですが

の~んびり奥さん&ニッポンのお仕事や日本人コミニティの活動をしていたもんで

“海外で働く”っていうことを、い~っさいしたことがなかったのです。

怖かったし、「こげなじぶんに、できるわけがな~い!」と、思ってた。

んだけど、新しいじんせいを始めることに決めて、

この街で、じぶんの足で立つということを決めて、

そんな時に、受け入れてくれたのが、Starbucks Royal Centre でした。

もうね~今でも覚えてますけど、め~っちゃめちゃ怖かったです最初は!!!

お客さんの超絶カスタマイズオーダーが全く聞き取れず、

レジに立つのが恐ろしくて、オーブンの前で震えておりましたよ…。

「このままひたすらに、ただひたすらに、サンドイッチを温め続けたい……」

どれだけそう願ったか。

でも、ちょっとず~つちょっとず~つ、しかし必死に、

ドリンクのレシピを覚え(毎晩シロップやエスプレッソの割合にうなされた)

お客さんの名前を復習し(秘密のノートに”ズラ”とか”メガネ”とか書いてある)

へなちょこ英語を笑顔だけでカバーし(とりあえずなんかホメるとか!!)

頭の中が「ス・タ・バ」の三文字で埋め尽くされた最初の数ヶ月、

よわい36歳(当初)にして

こんなドキドキ体験するとは思いませんでしたよう…。

愛しのRisaちゃんとソウルシスターBebi

愛しのRisaちゃんとソウルシスターBebi

 

カナダで働いてみて思ったのは、働いてる人も、お客さんも、ほんとうに優しい。

英語がパーフェクトじゃなくても、ちゃんと受け入れてくれる。

いいところを、ちゃんと見てくれて、褒めてくれる。

がんばってることを、認めてくれる。

新人ちゃんでばったばた働いてるとき、

「Ai, ちょっと」ってマネージャに裏で呼び止められて

「なんやろう…ついにクビ宣告?」ってドキドキしてたら、

「Just let you know,,, you are doing really good!!」って言ってくれたり。

フロアでお客さんと、まだまだ新人なんだ〜って話してたら、

「誰にだって最初の一歩はある。僕にだって、いまでもある。

 でもね、きみはホントよくやってるよ~!」

って励まされたり。

そうでなくとも、

ただわたしがレジに立つこと、フロアにいること、コーヒー作ること

そのぜんぶを受け入れてくれたお客さんや、パートナーたちに

ほんとありがとうって、思います。

だって、ぜんぶ初めての体験だったから。

カナダで、スタバで、英語で、働く。それがじぶんにできるって、

ほんのすこし前までは、ぜんぜん思ってなかったから。

誰かにとっては、お茶のこさいさいなことかもしれないけど

 

わたしにとっては、ものすご~い、チャレンジだったのでした。

マネージャを一人店に残し、サンタに会いに行ったスタバガールズたち。

マネージャを一人店に残し、サンタに会いに行ったスタバガールズたち。

 

同時に、ずっと一緒にいたひとのもとを離れて、

一人で暮らすことを始めた時期でもあったので、

ありがたいことに、引っ越しの段ボールは豊富にあり

(せっせと畳んでくれたマネージャよ、ありがとう…)

それを仕事あがりに毎晩運びながら、道すがら、

「ほんとに、これでよかったのかなあ…」って

切なさに泣けてきたこともありますた。

(そのとき、すかさず全肯定でハグしてくれたおともだちに感謝。。。)

新しい暮らしが始まってからも

環境や人間関係のでっかい変化にこころが追いつかず

もやもやMAXでミス大連発、

胸が詰まって涙腺きわまってノド詰まって

お客さんのオーダーをリピートできず

トイレに駆け込んだこともありますた…。

(声を殺して号泣することには慣れている)
(そして何もなかったかのように再びレジに立つ(鼻だけ赤い))

いま思うと笑えるし、がんばってたんだなあ、と、愛しくなる。

そう思えるようになったは、そんなでこぼこだったわたしを

受け入れてくれたパートナーやお客さんの、

そしてそばにいてくれたすべてのひとの、おかげです。

たくさん笑ったし、たくさん泣いた。ときめきもあった!

そんなぜ~んぶがLOVEになって大爆発した最終日。

みんな、悲しんでくれて、祝福してくれて、

「これでコーヒー飲みな」って25ドルチップくれたひと、

映画のチケットくれたひと、keep in touch!って名刺くれたひと、

「あんたはほんとよくやった! でもこれからもっとサイコーになるよ!」

ってゆってくれたひと、「ハグさせて!」って抱きしめてくれたひと、

でっかい花束くれたひと、はるばるコーヒー飲みにきてくれたひと、、、

あ~毎日が、こんな風に最後なら、どんだけの愛が交換されるんだろう…。

ほんとうにほんとうに、ありがとう。

この場所でもらった愛を細胞に染み込ませて、次のチャプターに、進みます。

でも、「海外での最初の一歩」だったStarbucks Royal Centreでの体験は

みんなからもらった愛と親切は、きっとおばあちゃんになっても忘れない。

ハンモックでぽかぽかしながら、

縁側で子供や孫の笑い声を聞きながら大往生するとき

ふと、陽だまりみたいに、

「あ~、あの時、楽しかったな」って、思い出す気がします。

そんな風な日々を、これから、もっとおもしろくおかしく、ますます愛いっぱいに

創って生きたいと思います。

そんなわけで愛するみなさま、これからも、どうぞよろしく:):)

 

愛より愛こめ

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